レスポンシブWebデザインでサイトをリニューアルしました。

ブログって間が空くとモチベーションが落ちますよね…。

ということで、気分転換に当Webサイトを全面リニューアル。スマホ対応は元々考えていたので、今回はレスポンシブWebデザインを導入してみました。
「レスポンシブWebデザインとは？」という方は、ご覧のブラウザの幅を変えてみてください。
スマートフォンやタブレットなどの画面幅に応じて、レイアウトが変わるのが、レスポンシブデザインです。
2009年にサイトを開設以来、青をデザインのベースとしてきたので、黒ベースにしたことで、おかしな点もあると思います。

既存サイトからレスポンシブWebデザインへは、やっぱり手間がかかります。

既存Webサイトのスマートフォン対応には、サイト全体のデザインを見直す場合と、jQuery Mobile等のフレームワークや専用CSSで対応する場合があります。
後者の方が手軽ではありますが、ここは実験サイトということもあり、手間のかかる方としました。
手間をかけた以上、活用せざる得ないだろうと。
Modxサイトの場合、きちんと、テンプレート変数やチャンクの役割等の管理が出来ていれば、デザイン変更には強いのです。
しかし、当サイトは試行錯誤をしながら作り上げたサイトで、ごちゃごちゃしたテンプレート変数やチャンクを読み解くだけで、多くの時間を費やしてしまいました。
初期のサイト設計は重要です。

内容での差別化が一層問われるかもしれません。

元々Webサイトは、コンテンツと情報の集積が重視されてきた世界です。
多様化するデバイスに合わせてデザインも合理性を追求していくと、デザイン面での差別化というよりも、やはり中身のコンテンツということになっていきそうです。もちろんブランドを重視するサイトなどでは、デザインは大切ですが。
既に類似する情報が溢れる中で、どう価値を持つ情報を創出して行くかは、本当に難しい問題です。

2013.04.04

記事制作:管理人