DESIGN & PRINTING / ONLINE TOOL
PowerPointの2スライドを、
A4の1ページに。
社内プリンタで大量印刷している資料、印刷会社へ出した方が安くなるかもしれません。
PowerPointから書き出したPDFを上下2スライドにまとめ、プリントパックの中綴じ冊子向けPDFを作成します。カラーコピー・紙代・製本作業と、印刷会社の見積額を比較してみましょう。
PDFで試してみる1. PDFを試してみる
PowerPointから書き出したPDF専用です。PPTXは受け付けません。最大50MB・200ページ。ファイルは24時間で期限切れとなり、定期処理または次回アクセス時に自動削除します。
アップロード前に:PowerPointでのPDFの作り方
- PowerPointの「エクスポート」または「名前を付けて保存」からPDFを作成します。
- 品質は「標準(オンライン発行および印刷)」を選び、「最小サイズ」は避けます。Macなど表示が異なる場合は、印刷品質を高品質に設定してください。
- 1スライド=PDFの1ページで出力してください。「配布資料」形式や2ページ配置は使用せず、このサービスで配置します。
- PDFを開き、文字化け・改行のずれ・画像の欠落がないか確認してください。通常の資料はスライドの読む順に並べます。表紙4面を別に用意している場合のみ、表1・表2・本文・表3・表4の順に並べます。
写真やスクリーンショットの粗さはPDF化しても改善しません。元のPowerPoint内で圧縮済みの画像は、高品質設定に変えても元に戻りません。
生成後に、配置サイズに基づく画像解像度をサーバーで簡易チェックします。フォント・文字の読みやすさ・色・レイアウトはプレビューとダウンロードしたPDFで確認してください。
任意:印刷に合わせて16:9の原稿をA4横・4:3へ変更するには
既存の16:9資料は、そのままでも利用できます。印刷向けに原稿を作り直したい場合のみ、PDF化する前にPowerPointで変更してください。
A4横(297 × 210mm、横:縦は約1.41:1)と、標準スライドの4:3(約1.33:1)は異なる比率です。A4縦に上下2原稿を配置する場合、どちらも16:9より配置枠に近い形になりますが、余白設定によって収まり方は変わります。
- 元のPowerPointをコピーし、印刷用として別名で保存します。
- [デザイン]→[スライドのサイズ]を開きます。
- 4:3にする場合は[標準(4:3)]を選びます。正確なA4横にする場合は[ユーザー設定のスライドのサイズ]で幅29.7cm・高さ21cm、横向きを指定します。
- 確認画面では[サイズに合わせて調整]を選びます。PowerPointのバージョンによって項目名が異なる場合があります。
- 全スライドの文字サイズ・改行・画像や図の配置を確認し、必要に応じて整えてから、上記の手順でPDF化します。
サイズ変更だけでは内容が小さくなったり、余白が増えたりすることがあります。文字や図の再配置も必要です。スライドサイズの変更そのものが、画像の画質を改善するわけではありません。
カラーコピーと印刷の費用を比較する
同じ部数で比較してください。カラーコピー側は「1部あたりの印刷面数 × 部数 × 1面の単価」に、単価に含まれない紙代・製本費・作業時間を加えます。すでに2スライド配置でコピーしている場合は、その面数で比較してください。
印刷会社側は、完成冊子のサイズ・ページ数・部数・用紙・色・納期を指定し、送料・税込みの見積総額で比較します。ページ数が半分でも料金が半額になるとは限らず、少部数や短納期ではコピーの方が安い場合もあります。
例:24スライドを全て2枚ずつまとめると12ページの冊子です。表紙4面を別扱いにすると14ページ+補完白紙2ページで16ページになります。
印刷会社への注文・入稿ガイド
PDFをダウンロードし、各印刷会社の公式サイトからご自身で注文できます。以下のリンクを開くだけでは、注文やPDFの送信は行われません。
- 商品と仕様を選ぶ:冊子なら「中綴じ冊子」を選び、仕上がりサイズ・表紙込みのページ数・左綴じ/右綴じ・部数・色・用紙・納期を指定します。見開きPDFが4ページでも、冊子が8ページなら注文は8ページです。
- 注文前にデータ条件を確認する:単ページ/見開き、トンボ、塗り足し、対応PDFの条件を商品・入稿方法ごとに確認します。必要なら設定を変更してPDFを再生成してください。
- 注文先の案内に従って入稿する:ダウンロードしたPDFを注文先へアップロードし、単ページ/見開きの選択がある場合は生成した形式に合わせます。
- 確認用PDF・プレビューを確認する:表紙、読む順、綴じ方向、白紙位置、文字や画像、色を確認してから、印刷会社側で最終確定します。
プリントパック
商品選択・注文ページ(公式) / 注文から納品までの流れ(公式) / 冊子のクイックデータチェック手順(公式)
クイックデータチェックは対応商品・作成アプリケーションに条件があります。利用できる場合は「単ページ」または「見開き」を出力形式に合わせて選び、確認用PDFや3D表示で仕上がりを確認してください。
ラクスル
冊子・カタログの注文ページ(公式) / 中綴じ冊子のデータ作成ガイド(公式) / 配布・ビジネス資料のデータ作成ガイド(公式)
「冊子・カタログ」と「配布・ビジネス資料」では入稿条件が異なります。冊子のガイドでは単ページ・見開きを案内していますが、配布・ビジネス資料は単ページで用意してください。選んだ商品と入稿経路の条件を確認してください。
グラフィック
入稿方法により対応アプリケーションなどの条件が異なります。商品ページの「冊子をPDF入稿する場合」のFAQから、生成したPDFで利用できる入稿方法を確認してください。
本サービスの冊子出力は白フチ付き資料向けです。掲載先すべてへの適合・受理を確認したものではありません。色変換やPDF/Xが必要な商品などは追加調整が必要です。最新の条件・価格・納期は各社の公式サイトをご確認ください。(案内確認日:2026年10月16日)