Home > Webの話題 TOP > ブラウザを目覚まし時計(アラーム)にする。
「寝る時くらいPCを消したら?」という声もありますが、ネットでの調べものや作業など、PCがあって当たり前。いちいち起動・終了などしていられないという人も多いのではないでしょうか。
もちろん筆者(管理人)もその一人。
PCに目覚まし時計ソフトでも入れておけば済む事ですが、何かを起動したり、常駐させるのも嫌だったりします。
そこで、ブラウザで動作する「目覚まし時計」を探してみると、Flashを使った凝ったサイトが結構あります。
しかし、ふと思いました。「時間をカウントダウンして、アクションを起こすのってJavaScriptが得意じゃないの?」。
ところが「目覚まし時計 JavaScript」で検索してもなかなかヒットしないもの。
英語サイトで発見しました。
それがこれ。
時間が来たら、Youtubeの動画など、予め指定したページに飛ぶ仕組みです。
上記URLのままだと恥ずかしくて目が覚めます(笑)。
引用元:http://www.javascriptkit.com/script/script2/alarm.shtml
引用元のサイトを見ると、ヘッダ部分に貼り付ける「JavaScript+CSS」の部分と、「html」の部分の2つのソースが用意されています。
Webページに直に埋め込んでも良いのですが、Modxでは、CSSやJavaScript、htmlなどを「チャンク」とよばれる小さな塊のリソースとして管理できます。
例えば、前述の2つのリソースをチャンクに保存した場合、ヘッダと本文にそれぞれの{{チャンク名}}だけを記せば良くなります。
本文中の上の目覚まし時計の部分は、{{alart}}とだけ記されています。
ヘッダの共通部分や、よく使うCSS、JavaScript、htmlなどを細切れにし、リソースとして管理しておくと、サイトの構築や変更がとても容易になります。
「目覚し」だけでは寂しいので、ちょっとだけModxの話題を絡めてみました。
2009.09.09
記事制作:管理人
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