Home > 広告戦略の話題 TOP > プレスリリース・ニュースリリース活用のすすめ。
プレスリリース・ニュースリリースというと、「大企業の公式発表のためのもの」、「自社にはそんなネタはない」などと敷居を高く感じてはいないでしょうか。
確かに、インターネットが普及するまで、プレスリリースというと報道機関に直接送付するか、記者クラブなどを活用するしかありませんでした。
しかし、今日では、低料金で活用できるプレスリリース配信業者というものが存在しており、極めて費用対効果の高い広告宣伝手法として活用できるのです。
プレスリリースの第一の目的は、自社が訴えたい事を、報道関係者の目に触れさせるということ。
大企業のプレスリリースは、ただちにニュースとして取り上げられます。
中小企業が発信する情報であっても、話題性のあるもの、記者の関心を惹くものであれば記事として採用される場合があります。
それが、かつてのプレスリリースのあり方でした。しかし、ネット時代になり、その意義は大きく変わりました。
ネットでは、自社のWebサイトで情報を公開できます。
インターネット自体が巨大メディアですから、記者に限らず、顧客や消費者に直接ニュースを届けるという意味が大きくなっています。
プレスリリース配信業者は、多数の媒体にニュースを配信するとともに、自社サイトに記事を掲載します。
さらにGoogle、Yahoo!、Infoseekなどのポータルサイトのニュースに自動的に記事をリンクさせる仕組みを持っているところがあります。
これらの業者を通じてニュースを配信すると、たとえば「Googleニュース」で検索すればヒットします。
つまり、プレスリリースを発信すると、多くのリンクが発生し、人目に付く機会が増えるのです。
被リンクが増えると検索の順位も上がり、アクセス数・集客数向上につながります。有効なSEM(Search Engine Marketing)なのです。
これが、企業規模の大小を問わず、ブレスリリースを活用できる仕組みなのです。
「ホームページを開設したけれど、思うようにアクセスが伸びない」といった悩みを抱える企業ほど、その効果を実感されることでしょう。
2009.06.01
記事制作:管理人
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